【2023年最新】法人向けTwitter認証バッジ取得方法徹底ガイド!

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はじめに

本記事は株式会社ポムスタディが作成(監修)しています。

株式会社ポムスタディ

2020年創業のWEBコンサルティング会社。MA・SFA・CRM等の各種ツールの運用も得意としており、少人数・低予算から実施できるマーケティング施策を活用したコンサルティングを行なっています。

※記事の内容には正確性を期すようにしておりますが、万が一事実と異なる掲載がございましたら、ご指摘ください。

アカウント認証プログラム

Twitterではこれまでに、ボットがあたかも本物の人物になりすまして投稿をしたり、アメリカ大統領選に関するフェイクニュースを流したりしてきました。新しくツイッター社を買収し、そのトップに就いたイーロン・マスクは以前からこうしたフェイクニュースやボットを許さないと明言しており、実際にボットを撲滅するために、停止していたアカウント認証プログラムを復活させることを発表しました。

23年1月には日本国内でも有料サービスTwitter Blueの提供が開始され、登録すれば認証バッジの登録が比較的容易にできるようになりました。そこで、本記事ではツイッターでの認証バッジの取り方について画像つきで詳しく説明していきます。

認証(公式)バッジとは?

認証バッジとはいわゆる「公式バッジ」や「公式マーク」と呼ばれるマークで、2023年現在3種類のバッジが存在します。(青色、金色、灰色の3種類があり、その内容は以下のようになっています。)

認証バッジの色

青色:従来の認証済みアカウント、またはTwitter Blueに加入して適格性を満たしたアカウント

金色:従来の認証済みアカウントのうちTwitter Blueにも加入しているアカウント

灰色:政府自治体、国際機関などの公的アカウントのうちTwitterの認証をうけたもの

Twitterのアカウント認証を申請すると、チェックマークが付き、あなたのアカウントが本物であることが証明されます。特にTwitter上で自社のマーケティングや広報活動を行う場合、公式バッジを取得することは重要です。Twitterでは企業公式アカウントになりすます被害が頻発していますが、認証バッジを持つことでなりすまし防止を図ることができます。

認証バッジの入手方法

次にバッジの色ごとに認証バッジの入手方法を説明します。

青色バッジの入手方法

Twitterで最も一般的な認証バッジは「青色」のバッジです。従来は後述する金色バッジ同様厳しい基準をクリアして入手する必要がありましたが、現在ではTwitter Blueの加入によって比較的かんたんに入手できるようになっています。
※ちなみに弊社公式アカウントも青色バッジを入手しています。

それでは青色バッジの入手方法について画像つきで説明します。

Twitter Blueに加入する

ブラウザ版※のTwitterのメニューで「Twitter Blue」をクリックする。
(※iPhoneでも登録可能ですが、ブラウザ版のほうが少し安く契約できます。)

② ポップアップしてきた画面で「年額10280円(月額857円)」または「月額980円」を選んで「購入する」ボタンをクリックする。

③ ポップアップしてきた画面でクレジットカード情報を入力して、登録を完了する。

認証バッジを獲得する条件

Twitter Blue登録による認証バッジの付与には以下のような条件があります。特に最近プロフィール画像、表示名、またはユーザー名(@で始まる名前)を変更していた場合はすぐにはバッジが付きませんので、注意しましょう。

 

情報に不備がないこと: 対象のアカウントには表示名とプロフィール画像が設定されている必要があります。

アクティブに利用されていること: Twitter Blueにサブスクライブするには、対象のアカウントが過去30日間にわたってアクティブである必要があります。

セキュリティが確保されていること: 対象のアカウントは、作成後90日以上が経過していて、登録されている電話番号が認証済みである必要があります。

欺瞞的行為に加担していないこと:

対象のアカウントには、プロフィール画像、表示名、またはユーザー名(@で始まる名前)を最近変更していないことが求められます。

対象のアカウントには、誤解を招く情報や虚偽情報の流布を行っている兆候が認められないことが求められます。

対象のアカウントには、プラットフォーム操作やスパム行為に加担している兆候が認められないことが求められます。

Twitterで青いチェックマークを獲得する方法

登録後、審査が行われるまで待つ

登録後、自動的にTwitter側での審査が行われますので、認証バッジがつくまで待ちます。バッジの付与後の連絡は特にないので、気長に待ちましょう。弊社の場合、1日半程度で認証が下りてバッジが付与されました。バッジの付与が異常に遅い場合は、Twitterヘルプに問い合わせてみましょう。

認証後の注意点

バッジが付与されても、プロフィール画像、表示名、またはユーザー名(@で始まる名前)を変更するたびにバッジは一時的に非表示となり、再度審査を通過するまでバッジが表示されなくなります。これはいわゆるロンダリング防止と考えられていますが、頻繁にアイコンやアカウント名を変えることは辞めておいたほうが良いでしょう。

金色バッジの入手方法

次に金色バッジの入手方法ですが、残念ながら金色バッジは23年1月現在で新しく入手できる見込みがないことが公式ヘルプページで示されています。従来は以下のような厳しい基準をクリアすることで入手可能でした。

23年4月現在、月額135,000円(税別)を支払うことで金色またはグレーのチェックマークが付与されることがわかりました。なお、関連アカウントを追加するたびに、1アカウントあたり月額8,000円(税別)がかかります。また、以下のすべての特典を利用することができます。

特別なカスタムプロフィール

正方形のプロフィール画像で組織を目立たせることができます。新しいタブも表示され、すべての関連アカウントがリストされます。

なりすましの防止

なりすましが検出された場合、認証済み組織になりすましているアカウントはさらなる審査の対象となります。

プレミアムサポート

専用サービスであるプレミアムサポートにお問い合わせいただければ、必要なサポートをすぐに受けられます。

ツイート、DM、メディアのアップロード制限の引き上げ

認証済み組織とその関連アカウントは、ツイート、DM、メディアのアップロード速度制限が大幅に引き上げられます。

Twitter Blue機能の利用

すべてのアカウント(組織とその関連アカウント)でTwitter Blueのすべてのメリットをご利用いただけます。

灰色バッジの入手方法

灰色バッジは、政府自治体、国際機関などの公的アカウントに対して発行されるバッジです。入手方法は現段階では公開されておらず、従来青色バッジを持っていた公的機関がグレーバッジを与えられていると考えられます。

23年4月現在、月額135,000円(税別)を支払うことで金色またはグレーのチェックマークが付与されることがわかりました。なお、関連アカウントを追加するたびに、1アカウントあたり月額8,000円(税別)がかかります。

Twitter認証が重要な理由

認証済みアカウントを持つメリットには以下のようなものがあります。

なりすましを防止できる。
・フォロワーが増える可能性がある。またコミュニティから信頼を得ることができる。
・投稿前のプレビュー確認によって誤投稿や炎上を防止できる。
・インフルエンサーや権威として認識される。
・広告表示が半分に減る。
・リプライが上位表示されるようになる。

SNSのコンサルティングを行っている弊社の目線では、特に「なりすまし防止」と「誤送信の防止」が大きなメリットだと感じます。ツイッター上ではなりすまし被害が多く、また炎上の一因としてアカウントミスによる「誤送信」がありました。今後はこういった被害が減少していくことが期待されます。

解約したくなったら・・・?

もしもTwitterを利用することがなくなった、あるいはTwitter Blue試してみたけどあまりメリットを感じなかったという場合には解約もできるシステムになっています。その方法も画像つきで説明しておきましょう。

Twitter Blueの解約方法(ブラウザ版)

① ブラウザ版のTwitterメニューから「もっと見る」を選択する。

② 「Twitter Blue」→「設定」と選択する。

③「サブスクリプションを管理」を選択する。

④「現在のサブスクリプションを管理する」を選択する。

⑤「プランをキャンセル」を選択する。

まとめ

23年1月現在、Twitterの認証バッジの入手は容易になり、メリットを考慮するとTwitter Blueへ登録して認証を受けることがおすすめです。万が一の際は解約もしやすい設計となっていますので、お試しで1ヶ月だけ登録してみるというのもアリかもしれませんね。より詳しい説明をご希望の方は、下記よりお問い合わせ下さい。

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    株式会社ポムスタディは、2020年創業のWEBコンサルティング会社です。創業からの短い期間で運用ウェブサイトの累計アクセスは計100万PV以上、運用SNSのフォロワーは計17万フォロワー以上と数値で見える実績を出しています。

    MA・SFA・CRM等の各種ツールの運用も得意としており、少人数・低予算から実施できるマーケティング施策を活用したコンサルティングを行なっています。お客様に見られるウェブサイトづくり、人が集まるSNSづくりが得意な会社です。

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