みなさんこんにちは。今回は沖縄でサウナ付きホテルのCABIN&HOTEL ReTIME/137(ワンノサウナ)を営まれているピータイムさんのインスタを活用したマーケティング施策についてご紹介いたします。
目的:運営ホテルCABIN&HOTEL ReTIME/137(ワンノサウナ)のPR
業種:ホテル事業
会社名 | 株式会社ピータイム |
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所在地 | 沖縄県那覇市おもろまち4-7-8 |
事業内容 | 遊技事業、ホテル事業、飲食事業ほか |
URL | http://p-time.co.jp/ |
新しいホテルのPRにインスタを活用
それでは、インタビュー形式でピータイムさんに取組の内容について伺っていきます。
今回はインスタグラムを用いてピータイムさんで運営されているホテル『CABIN&HOTEL ReTIME/137(ワンノサウナ)』のPRを行なったということですが、まずこちらはどんなホテルなのでしょうか。
『CABIN&HOTEL ReTIME/137(ワンノサウナ)』は沖縄県内には珍しいサウナを備え付けたタイプのホテルとなっております。沖縄はどうしても冬の観光に弱いので、冬の時期でもサウナ目的で宿泊されたいというお客様のニーズを満たせる施設となっています。
ありがとうございます。それでは、インスタグラムの活用方法についてお聞きできればと思いますが、具体的にどのような工夫をされたのでしょうか。
ホテルのインスタグラムを開設し、担当をつけて定期的に発信を行いました。ローカルインフルエンサーと組んで、地元沖縄への普及に努めて、短期間でフォロワーも3000名まで拡大できました。
ローカルインフルエンサーとの「つて」はなかなか手に入らないかと思いますが、どのような方法で知り合われたのでしょうか。
ローカルインフルエンサーの方にはこちらからアタックしていきました。幸いにも弊社は沖縄では比較的名前が知られていますから、そういった意味でもローカルインフルエンサーの方には認知してもらいやすかったようです。
インスタから他媒体への波及
インスタグラムの他にも発信はされていたのでしょうか。
沖縄の新聞社にはPRしていただきました。また沖縄のニュース番組にも注目のサウナ付きホテルとして昨年末(2022年12月)に取り上げられました。ネットにも記事としてその時の内容が掲載されています。
参考記事はこちらからご覧ください。
テレビにまで取り上げられたというのはスゴいですね!
沖縄でサウナというのは珍しく、一緒に取り上げていただいたホテルさんもとても有名なホテルさんだったので、インパクトはありましたね。
我々もSNS活用のゴールの一つとして、他媒体による波及効果をあげていますので、そういった意味でもとても勉強になる事例だと感じました。
地元沖縄ではもちろん、全国のお客様にも選んで頂けるようなホテルになってくれればと思います。
そうですね。私も沖縄に行く際は泊まらせていただきます!
本日はインタビューのお時間いただきましてありがとうございました!
ありがとうございました。
まとめ
ピータイムさんに伺ったお話から内容と効果についてまとめてみます。
・施策内容:インフルエンサーを起用したインスタグラムPR
・効果:フォロワー拡大による認知拡大効果、他媒体(テレビ・新聞)による波及効果
インスタグラムは画像を毎回投稿する必要があり、運用は大変ですが、インフルエンサーとのコラボによって効率的に集客や広報に繋げることが出来ます。またメディアに取り上げられることによる波及効果も大きなものがあります。